f-stop
絞り値
名詞
複数形: f-stops
f-stopは、カメラレンズの開口部の大きさを数値で表したもので、センサーに届く光量を制御するために使用されます。数値が小さいほど開口部が大きく開き、より多くの光を取り込めるため、暗い場所での撮影に適しています。逆に数値が大きいほど開口部は狭くなり、光量は減少します。
被写界深度への影響f-stopの調整は、単に明るさを変えるだけでなく、ピントが合う範囲である被写界深度に直接影響を与えます。
f-stopの値を小さくする(絞りを開く)と、背景がぼやけた浅い被写界深度になり、ポートレートなどで主役を際立たせる効果があります。
f-stopの値を大きくする(絞りを絞る)と、手前から奥までピントが合う深い被写界深度になり、風景写真などに適しています。
絞り値との関係
日本語では一般的に絞り値やF値と呼ばれます。f-stopという表現は、物理的な絞りの段階(ストップ)を指す場合と、その数値自体を指す場合の両方で使われます。例えば、1ストップ分絞ると言うときは、光量を半分に減らす操作を指します。デジタルカメラの設定画面では、f/2.8やf/8のように表記されるのが一般的です。
意味
名詞絞り値
レンズの焦点距離と絞り開口部の直径の比率であり、センサーに届く光量を表す分数で表記されること
The photographer adjusted the f-stop to create a shallower depth of field.
写真家は被写界深度を浅くするために絞り値を調整した。